ドキュメンタリー/教養

獣医ミシェルの日常 3「守るべきバイソン」🈔

獣医師のミシェル・オークリーは、そりを引くイヌたちの診察のため、ヘリコプターに乗って氷河へ。また、アラスカ野生動物保護センターでは荒々しいバイソンの健診を行う。

10月9日 水曜 12:00 -13:00 ナショジオ

カナダのユーコン準州を拠点に活躍する獣医師、ミシェル・オークリーの日常を描く番組。シーズン3では、経験豊富な彼女でも一瞬目を疑うような場面が次々と登場する。巨体を揺らすジャコウウシから手のひらサイズのラットまで、苦しむ動物たちを、あの手この手で助けようと知恵を絞り、奔走するミシェル。カナダやアラスカの雄大な風景の中、動物たちと人間たちが繰り広げる笑いあり感動ありの日々が描かれる。
獣医師のミシェル・オークリーは、そりを引くイヌたちの診察のため、ヘリコプターに搭乗。青空の下に広がる氷河と、用意されていたあるものに、ミシェルは歓声を上げる。一方、アラスカ野生動物保護センターでは、シンリンバイソンの健診を行う。同センターでは、かつて絶滅の危機にあったシンリンバイソンを繁殖させ、健康な個体を野に放っているのだ。体重約900キロのバイソンを相手に、この大切な健診を無事終えられるのか?