遠山の金さん/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん#95「殺しが呼んだ恋月夜」
水戸黄門 第十八部#12
「非情の猿面暗殺団・彦根」

10月11日 金曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
八兵衛(高橋元太郎)が調子に乗って、名物の鮒鮨を5人前も食って腹痛を起こした。通りかかった薬草採りの娘・糸路(伊藤美由紀)の世話で、一行は彦根の薬問屋・水口屋(戸浦六宏)方にわらじを脱いだ。別動隊の助さん(あおい輝彦)とお銀(由美かおる)は、途中で忍者とおぼしき一団に遭う。嫌な予感のしたお銀は、単身後をつけて、忍者の放った鳩から忍びの密書を取り出したが、戻って来た一軍に襲われ危機一髪。
弥七(中谷一郎)の応援で辛くも逃げ、黄門さまのもとへ。そのころ、彦根の城下では猿面をつけた強盗団一味が跳梁していた。猿面は飛猿(野村将希)のトレードマークが、まさか!そんなこととは知らぬ飛猿は、伊吹山麓で今は薬草採りをしている師の重蔵(垂水悟郎)を訪ねていた。飛猿が帰ったあとへ、忍者の頭がやって来て、娘・糸路の命と引き替えに、黄門さま爆殺用の火薬づくりを強要する。