ドキュメンタリー/教養

第二次世界大戦の潜水艦「Uボート:群狼作戦」🈔

ドイツ海軍のUボート部隊が大西洋に送り込まれた。Uボートの集団が協同して敵の輸送船を襲う「群狼作戦」を行うためだ。しかしイギリス海軍の最新鋭駆逐艦が猛反撃に出る

10月3日 木曜 4:00 -5:00 ナショジオ

本シリーズでは、第二次世界大戦中に活躍した各国の潜水艦が、いかにして戦ったかを克明に追う。敵の輸送船団を多数の潜水艦で襲撃するドイツ海軍の「群狼作戦」や、太平洋における日米の水中戦。その陰には戦略立案者たちの存在と、テクノロジーや戦術の飛躍的進化があった。専門家の分析と豊富な資料映像、証言に基づく再現映像を用い、第二次世界大戦期の潜水艦の真実に迫る。
連合国軍の補給路を断つべく、ナチスドイツ最強のUボート指揮官オットー・クレッチマーが大西洋に送り込まれた。クレッチマーは、ドイツ海軍が編み出した「群狼作戦」という集団戦術を駆使し、敵の輸送船を次々と撃沈する。だがイギリス海軍も黙ってはいない。最新鋭レーダーを搭載した駆逐艦ウォーカーが反撃に出たのだ。クレッチマー率いるUボート部隊は、ウォーカーの容赦ない攻撃に耐えられるだろうか。