剣客商売'73
ドラマ
🈑<時代劇名作選>剣客商売’73 第5話「妖怪小雨坊」(182ch韓ドラ)
息子・大治郎と父・小兵衛。同じ剣客でありながらも異なる人生を歩む父子が立ちはだかる事件の数々を解決してゆく池波正太郎人気作の初テレビシリーズ。
10月3日 木曜 8:55 -10:00 BSフジ・181
剣の遺恨から、秋山大治郎(加藤剛)に卑劣な闇討ちをかけた伊藤三弥(藤間文彦)が、かえって片腕を斬り落とされ、無念を抱いたまま失踪して早三ヶ月ー。その三弥が再び江戸に舞い戻ったという噂。報復の機会を狙い、大治郎の身辺に立ち現れることは必定である。
三弥の父彦太夫(見明凡太朗)が秋山道場を訪れ、その時は何卒容赦なく斬り捨ててほしい、
と小判入りの菓子折を差し出す。不肖の子三弥が、名誉ある伊藤一族の汚点となっていたことは確かだ。だが、いかに家名大事とはいえ、息子の祝的に実の親が袖の下をつかって返り討ちを懇願するとは・・・。武家社会の身勝手に大治郎は憮然となる。
それからしばらくして、大治郎を兄のように慕うぬい(木村由貴子)が何者かにされわれた・・・。