劇場/公演

歌舞伎◆<映画>連獅子【松竹歌舞伎アーカイブス〜幻の映画〜】

▼二世市川猿之助(初世猿翁)、三世市川段四郎
何度も上演された評判の舞台(昭和24年1月・東京劇場/1951年制作)
14分 モノクロ

10月2日 水曜 18:15 -18:30 衛星劇場

◆松竹歌舞伎アーカイブス〜幻の映画〜一挙放送◆ 舞踊の名手であった二世猿之助(初世猿翁)と三世段四郎親子の「連獅子」は評判の舞台で何度も上演された。獅子はわが子を谷底に落とし、這い上がってきた強い子だけを育てるという伝説をテーマにした作品だけに、前ジテの親子の情愛が真実味を持ち、後ジテの勇壮な獅子の舞とともに観る者を引きつける大きな舞台であった。昭和24年1月東京劇場の舞台を撮影したものである。