臨場 第一章

ドラマ

🈑臨場 第一章 「Mの殺人」

元アイドルの転落死を、自殺に見せかけた他殺と見立てる倉石…。捜査を巡って立原が辞表を提出…。そして、被害者の着衣に付着したシミをもとに、倉石が動く!

10月2日 水曜 18:00 -19:00 BS朝日1

元アイドル・十条かおりの遺体が自宅マンション裏で発見された。倉石は唇周辺の焼けただれたような痕からクロロホルムを使用しての殺人事件であると断定。捜査一課の立原は捜査に乗り出す。かおりは、先頃婚約を発表した元サッカー選手・松川一弥の元恋人で、松川の婚約にかなりショックをうけていたらしい。さらに、かおりの手帳には死亡した当日の午後10時に「M」という人物と会う予定が書き込まれていた。M=松川のことか?
臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。遺体や現場に残された物証から、事件の筋立てを読む検視官・倉石義男は、優秀だが死者の声をすべて拾えれば周囲との軋轢など気にしない組織の厄介者。「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」。彼の死者に対する悼み方、優しさが死因を追究し事件解決へ導く。(テレビ朝日系列で2009年に放送された第1シリーズ)
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