ドキュメンタリー/教養

潜入:アングラな闇組織を暴け!「だまされる高齢者」🈑

麻薬取引の罪でモザンビークで収監中のロドニー・バルドゥスをきっかけに調査を始めたマリアナは、国際的な犯罪組織が高齢者をだまし、麻薬の運び屋に仕立てていると知る。

10月1日 火曜 3:00 -4:00 ナショジオ

受賞歴のあるジャーナリスト、マリアナ・ヴァン・ゼラーが世界中の最も危険な闇市場に潜入し、内情を探るシリーズの続編。 今回それぞれのエピソードでマリアナは、遺体の取引、暗殺者の実態、サイバー犯罪“セクストーション”、売買される花嫁など様々な裏社会の犯罪を調査。 取引に関わる人物と会ってそのビジネスの仕組みに触れると、世界で数兆ドル規模にもなる地下経済の実態が浮かび上がってくる。
マリアナはロドニー・バルドゥスという70歳のアメリカ人が麻薬取引の罪でモザンビークの刑務所に収監中だと知り、調査を開始する。ところが今回の事件が思いもよらない規模の犯罪につながっていると判明し、調査は今までに経験したことのないものとなる。国際的な犯罪組織が高齢者を狙って遺産相続詐欺を働き、麻薬の運び屋として利用していたのだ。果たしてこの事実は、ロドニーの無実を証明するに足る証拠となるのだろうか。