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🈑<BSフジサスペンス傑作選>山村美紗サスペンス女検視官・江夏冬子

春の京都を舞台に、美人女検視官江夏冬子(かたせ梨乃)が事件を解く!遺体の血だまりにあった水紋の秘密は…?

10月1日 火曜 12:00 -14:00 BSフジ・181

🈑<BSフジサスペンス傑作選>山村美紗サスペンス女検視官・江夏冬子

江夏冬子(かたせ梨乃)は、京都府警捜査一課の美人検視官だ。ある日、東伏見病院に勤務する看護師・中川真由美(朝加真由美)が自宅の風呂場で倒れて死んでいるのが発見され、冬子は急いで現場に向かう。そこには、京都府警捜査一課の刑事である岩淵政義(升毅)と警部補の小川亮介(黄川田将也)がすでに捜査を開始していた。
岩淵刑事は、風呂場で倒れていた真由美は、掃除の途中で誤って転倒し、打ちどころが悪かったのだろうと話す。しかし冬子は真由美の側頭部の血痕の中にある小さな水紋から、殺人事件と断定。捜査本部の設置を要請する。
京都府警捜査一課課長・警部の杉原文雄(高橋英樹)は、岩淵刑事、小川刑事から真由美が死んでいた家の鍵は閉められていたこと、印鑑と通帳もなくなっていることなどの報告を受け、姿をくらませている息子の耕太(小林優斗)の行方を捜すように指示をする。
そして、冬子が殺人事件と判断した「血痕の中にある小さな水紋」は、京都府警科学捜査研究所所員の二戸部麗子(高岡早紀)の調査により、何者かの汗や涙などの体液であることがわかる。また、真由美の遺した手帳にあった清野総合病院への訪問予定から、真由美が12年前に清野総合病院で転落事故死した中島裕典(岡田幸樹)の妻であることを知って…?