剣客商売'73
ドラマ
🈑<時代劇名作選>剣客商売’73 第2話「女武芸者」(182ch韓国ドラマ)
息子・大治郎と父・小兵衛。同じ剣客でありながらも異なる人生を歩む父子が立ちはだかる事件の数々を解決してゆく池波正太郎人気作の初テレビシリーズ。
9月30日 月曜 8:55 -10:00 BSフジ・181
老中田沼意次(松村達雄)の妾腹の娘三冬(音無美紀子)と、大身の旗本永井和泉守の嫡子右京(小沢直平)の間に縁談が起った。閨閥を期待する露骨な政略結婚に気の進まない三冬は、剣の勝負に右京が勝てば結婚を快諾するという条件を出す。庶生という出生の秘密が、娘盛りの三冬を剣の道へとかり立て、あっぱれ女武芸者の彼女に太刀打ち出来る者は大の男でもまれだった。虚弱な右京には勝ち目はない。永井家の用人大山佐兵衛(五藤
雅博)が秋山大治郎(加藤剛)の道場を訪れ、三冬が一時剣を持つことが不能となるように両腕を骨折させてほしい、と依頼する。勿論、大治郎は言下に拒絶。永井家では秘密を知った大治郎を浅田虎次郎(近藤洋介)につけ狙わせる。