イ・サン

ドラマ

韓国時代劇「イ・サン」#21【ドラマセレクション】(字幕スーパー)🈔

祖父・第21代王の後を継ぎ、社会の弊害を改革しようと果敢に取り組む王へと成長していくイ・サンの姿を、ソンヨンとの切ないロマンスを絡めて描く歴史大作。【全77話】

10月3日 木曜 17:25 -18:25 テレビ大阪1

朝鮮王朝史上、最も波乱万丈の生涯をおくったイ・サン、第22代王・正祖(チョンジョ)の半生を描くドラマ。 サンが11歳のとき、王位継承者であった父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死に至らしめられる。
父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学ぶ。一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むのだった。
しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていく。
第21話「市場の反乱」 茶母のソンヨンが絵を描くことに反対する画員たちに、サンはソンヨンが画師の競技会で入賞したら、彼女の実力を認めるよう提案。そしてソンヨンは見事5位入賞を果たす。しかし、秋景を彩色画で描くという画題だったにもかかわらず墨だけで描かれたソンヨンの絵に、タク・チスたち画員は納得がいかない。
一方、英祖(ヨンジョ)に摂政を任されたサンは、貧しい闇商人たちが自由に商売ができるようにするため、ひそかに彼らの代表に会い、税を納めることに同意する署名を集めるよう告げる。そしてホン・グギョンに、老論(ノロン)派と専売商人たちが結託している証拠を集めるよう指示する。