ドキュメンタリー/教養

メーデー!17:航空機事故の真実と真相「ギャロッピング・ゴースト」🈔

リノ・エアレースのアンリミテッド・クラス最終予選。P−51を改造した「ギャロッピング・ゴースト」が突然バランスを崩し急上昇。操縦不能のままスタンド前に墜落した。

9月26日 木曜 0:00 -1:00 ナショジオ

航空機が墜落するたびに世界の注目が集まる。何が起きたのかを考えるのが仕事の専門家もまた注目する。メーデー!:航空機事故の真実と真相では、実際に起きた悲劇的な航空機事故の真相を明らかにしてきた。その第17シーズンとなる各エピソードも、目撃者の証言や詳細な再現ドラマ、最先端のコンピューター・グラフィックス、そして間違いは何だったのか突き止めた事故調査官のインタビューを駆使して航空機事故の真実に迫る。
2011年9月16日。砂漠で開催されるリノ・エアレース。第2次大戦の単発戦闘機によるアンリミテッド・クラスの最終予選。3万の観客が見上げるなか、6機は地上30メートルの超低空を時速700キロ超の速度で長さ13キロの楕円コースを飛ぶ。ところがP-51ムスタングを改造した「ギャロッピング・ゴースト」が突然バランスを崩し急上昇。操縦不能のままスタンド前に墜落。航空機レース史上最悪の墜落事故の1つとなる。