ドラマ

🈑臨場 第一章 「眼前の密室」

刑事課長の妻が官舎で殺された!事件当時、官舎前で張り込んでいた花園記者の証言で現場は密室状態。だが、倉石は、意外な物に目を留めた…。

9月25日 水曜 18:00 -19:00 BS朝日1

工務店の社長が殺害された事件でなかなか情報を得られない新日新聞の記者・花園愛は、所轄刑事課長・大信田誠から情報を得ようと大信田の自宅前に車で乗り付け帰宅を待っていた。すると、東都新報の皆川明が現れ、大信田宅へと入っていくのを目撃する。取材対象の妻から情報を得ようとする事で有名な皆川は、今回も大信田の妻・加奈子に気に入られたらしい。しばらくして、帰宅した大信田が加奈子の遺体を発見し…。
臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。遺体や現場に残された物証から、事件の筋立てを読む検視官・倉石義男は、優秀だが死者の声をすべて拾えれば周囲との軋轢など気にしない組織の厄介者。「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」。彼の死者に対する悼み方、優しさが死因を追究し事件解決へ導く。(テレビ朝日系列で2009年に放送された第1シリーズ)
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