ドラマ

芸者弁護士　藤波清香＃1

法廷サスペンスの巨匠・和久峻三の大ヒット小説「芸者弁護士シリーズ」をドラマ化。バリバリの弁護士であり、艶やかな芸者でもある主人公を高島礼子が好演！　2014年作品

9月24日火曜 13:45 -15:43 広島ホームテレビ１

京都上七軒のお茶屋「藤波」の娘として生まれた藤波清香（高島礼子）。職業は弁護士。弁護士過疎地のために、清香は息子・公平（山崎竜太郎）と写真家の恋人・多喜男（石垣佑磨）と共に、京都郊外に出来た「ひまわり基金」の事務所に移ることになった。ある日、老舗旅館「三楽荘」の社長・大西幾太郎（窪田弘和）が遺体で発見され、京都京北中央署主任の田所刑事（金山一彦）と若い三木刑事（三上潤）が捜査にあたることになった。
清香の元へ、幾太郎の息子・英輔（増島愛浩）と家庭教師の柳川波江（周防ゆう）が、殺人事件に巻き込まれたと相談に来た。英輔が波江の部屋で勉強をしていたところに父・幾太郎が突然現れ、2人の関係を誤解して怒り出し、もめているうちに誤って幾太郎が階段から転落、怖くなってそのまま逃げてしまったと言うのだ。清香は正当防衛が認められると思うから一刻も早く自首するよう告げ、2人を連れて警察に出頭するが…。