ドキュメンタリー/教養

●日曜大惨事検証ファイル●メーデー!9:航空機事故の真実と真相🈔

「大韓航空8509便」大韓航空8509便のボーイング747貨物機は、イギリスの空港に立ち寄ったあと、離陸直後に墜落。大韓航空にとって度重なる大事故となった。

9月23日 月曜 1:00 -2:00 ナショジオ

“航空機事故が起こるごとに、航空機の安全性が増す”。この重い事実を明らかにしながら、「メーデー!」シリーズ第9弾では、歴史に残る飛行機事故がなぜ起きたのか、その原因を探る。コックピットの音声を録音したボイスレコーダーや事故報告書、目撃者の証言を基に、どのエピソードもインタビューと最新のコンピュータ画像、手に汗握る再現映像で事故を検証する。
「大韓航空8509便」 大韓航空8509便のボーイング747貨物機は、ソウルを出発しウズベキスタンとイギリスを経由してミラノに向かう予定だった。イギリスのスタンテッド空港で新たな乗員を乗せ、予定より1時間近く遅れて離陸。しかし2500フィート上昇した数秒後に機体が大きく左に傾き、ロンドン北東部の平原に墜落してしまう。乗員4名は即死し、大韓航空にとっては度重なる大事故となった。