生活環境と情報認知　第3回

「パーソナルデータの利活用」

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情報技術の進展により、個人のインターネットアクセス履歴や行動履歴、属性に関わる情報（パーソナルデータ）の取得が可能になり、利用が広がりつつあるが、利便性の向上と同時に、危険性も増している。 パーソナルデータの活用によって得られる利便性や、情報銀行に代表される活用検討の状況、ソーシャルネットワークによって生まれる新しいコミュニケーション手段、クラウドソーシングと呼ばれる作業分担手法について述べる。

• キーワード

  個人情報、パーソナルデータ、匿名化、GDPR

• 出演者

  名古屋大学大学院教授　河口　信夫