ドラマ

ST赤と白の捜査ファイル #6〜10(全10話) ◆藤原竜也、岡田将生 出演

「天才だけどオレ様な分析官」藤原竜也×「気弱なエリート警部」岡田将生!最高の化学反応が、社会を揺るがす様々な難事件に挑む痛快刑事ドラマ。(全10話)

9月23日 月曜 14:15 -19:00 WOWOWプラス

2014年 日本 監督:佐藤東弥長沼誠山下学美 原作:今野敏『ST 警視庁科学特捜班』シリーズ(講談社文庫刊) 出演:藤原竜也岡田将生志田未来林遣都瀬戸朝香渡部篤郎ほか
第6話:8月7日正午。女性が監禁されている映像が警視庁に送りつけられた。犯人の要求は「48時間以内に武藤嘉和の死の真相を明らかにせよ。さもなければこの女を断罪に処す」とのこと。しかし3時間経ってもなお、武藤嘉和及び人質女性の情報を得られずにいた。そこでSTの出番となり、天才・赤城左門の推理力が発揮される。
第7話:結城翠がSTを辞めると、突然言い出した。百合根友久は松戸理事官が唆したのではと疑うが、翠は自らの意志で異動願いを出したとのことだった。そんな中、翠は松戸理事官や菊川吾郎と、国際的バイオリニスト・柚木響子の演奏会に行くことに。しかし開演を待つ間に殺人事件が発生する。
第8話:ある朝、公園で男性の遺体が発見された。殺害された田所は7年前、酒に酔った勢いで当時21歳だった大崎に暴行を加えた。そのまま放置された大崎は脳挫傷が原因で死亡。しかし、田所は未成年だった為、たった一年で出所。そのため殺害された大崎の両親による復讐の線も考えられたが、2人には揺るぎないアリバイがあった。
第9話:百合根友久はSTの功績が認められ警察庁刑事局特殊犯罪対策室の室長に抜擢となり、異動は一週間後だと命じられる。新たなSTのキャップとして就任するのは池田管理官。百合根がSTを抜ける事に赤城左門があっさり承諾したため、百合根は激怒。翌日も文句を言い続けるが、赤城は我関せずとばかりに先日起きた事件の現場写真に見入る。
第10話:桃太郎の鬼退治と称して正義の味方を気取った連続殺人事件が発生する。被害者はいずれも世間的に悪人とされる人物であり、一連の事件は警察に代わって悪を裁こうとする組織が起こしたものだった。犯人グループの一人、三枝俊郎は大胆にも赤城左門を呼び出し、「次に狙われるのは百合根友久か赤城」と、ヒントを与える。