ドラマ

🈑<名作ドラマ劇場>警察医・秋月桂の検死ファイル

斉藤由貴が新米の警察医・秋月桂として殺人事件の解決に奮闘!赤い発疹や口内炎のある遺体の死の真相は?

9月23日 月曜 16:00 -18:00 BSフジ・181

🈑<名作ドラマ劇場>警察医・秋月桂の検死ファイル

斉藤由貴が新米の警察医として殺人事件の解決に奮闘する新ドラマが登場する。秋月桂とコンビを組む、桂の高校の先輩で刑事の滝沢祐太を木村祐一が演じる。  医師の秋月桂(斉藤由貴)は義父の秋月宗太郎(綿引勝彦)の経営する、鎌倉にある秋月医院で働いている。38年務めた宗太郎から引き継いだ警察医は、まだ1カ月ぐらいで、慣れていない。
警察から死体が見つかったという連絡が入り、桂が現場に到着すると、頭から血を流した男の死体があった。桂の高校の先輩の滝沢祐太警部補(木村祐一)もいた。ホームレスだという遺体の顔を桂が見ると、昨夜、リストランテ・花井に義父の宗太郎を迎えに行った時、酔っ払って店内に怒鳴り込んできた中年の男だった。死因は脳挫傷のようだ。首の周辺全体や髪の生え際、腹のへそ周りに赤い発疹(しん)があった。
口の中を調べるとひどい口内炎だった。数日後、滝沢警部補から連絡が入り、桂が現場に向かう。長谷にある川北邸の主、国文学の教授、川北亮二(品川徹)が浴槽内で死んでいるのをヘルパーの堀内小夜子(高岡早紀)が発見したという。川北は桂の義父・宗太郎の絵画同好会の仲間だ。桂が遺体を検死すると、先日のホームレスと同じ症状があった…。