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ドラマ

古谷一行主演!金田一耕助シリーズ 「黒い羽根の呪い」

「カラスが鳴くと人が死ぬ!鮮血散る奇怪な連続殺人!山村の湯けむりに人間が消えた…」

9月18日 水曜 19:00 -20:58 BS11イレブン

岡山県の失神村で、温泉宿を営む蓮池紋太夫の秘書・直次郎が殺された。蓮池家の屋敷稲荷の中で、カラスの羽根をくわえ、首吊りにされていたのだ。 金田一と河合警部は調査を開始し、3年前に起きた蓮池珠生の夫・貞之助の失踪事件を知る。
貞之助は屋敷稲荷にからすの血で「3年後帰る」と書いた祝詞の折本と、カラスの羽根を残して消えたという。直次郎殺害は蓮池家の宿敵・兵頭家の仕業だと噂も立つが、金田一は、2つの事件の共通するカラスの羽根に興味を抱く。 そんな折、兵頭家の次男・和哉が銃殺され、口にはまたもカラスの羽根が。珠生が養女だった事、使用人・幾代が貞之助と和哉を誘惑していた事、が判明する中、貞之助が「帰る」と予告した日を迎える。
しかし、祝詞の折本に「二度と帰らない」と書き残し、屋敷稲荷に入る貞之助の後ろ姿を幾代が見ただけで、再び姿を消した。 屋敷稲荷の隠し扉の発見で、第一発見者の幾代を疑う金田一ら。ところが、幾代は翌日惨殺死体となって見つかった。その上絞太夫も持病が悪化し死亡してしまう。