THEフィッシング

暑さも吹き飛ぶおもしろさ！
玄界灘オフショアジギング

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２０２４年８月上旬。 フランス・パリではオリンピックが開催され、各選手たちの戦いは、世界中を熱気に包みこんでいた。だが今回の舞台である、対馬暖流が流れ込む豊かな漁場、福岡県玄海灘沖にも同じベクトルの熱さを持ったアングラーが戦っていた。
そのアングラーは、末永　知也。 長崎在住で玄界灘や五島エリアを主戦場とする末永。１年中、ジギングやキャスティングで大型ヒラマサや大型青物狙いに情熱を注ぐルアーマンである。そして今回は、いつもとは少し違う。末永のトレードマークでもある赤のウェアーではなく、青のウェアーを身に纏っている。その姿は、まるで心の中で赤い闘志を内に秘め、青い海に対し新たな挑戦に挑むかのようだ！
福岡県博多から出船。船を走らすこと約１時間半。壱岐島の近くでジグを落とす。この夏の時期は、水温が高いためなかなか魚たちは口を使ってくれない。その中で末永は、自分が決めた、ジグ、ロッド、リールの組み合わせでこの日、魚に合う組み合わせを探る。 そしてヒット！
一本目は、九州ではヤズと呼ばれる、ブリの若魚を見事釣り上げる。末永にとって嬉しい一尾！その後は、続けざまに青物をゲット。だが狙うのはもちろん大物の青物！ジギング、そしてキャスティングも行い、末永は見事大型の青物を釣ることができるのか？ この暑い夏だからこそ味わうことができる釣りの面白さ！あなたも夏のジギングをしてみませんか？どうぞお楽しみに！

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