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バラエティ
風味巡礼2 〜中国から世界を味わう〜 #3 タレの極意🈔
圧倒的な映像力で話題のグルメドキュメンタリーの第2弾。5つの大陸を渡り、300種類以上の美食をダイナミックに撮影。中国をはじめ、世界の様々な食文化に迫る。
9月15日 日曜 22:00 -23:00 WOWOWライブ
風味巡礼2 〜中国から世界を味わう〜 #3 タレの極意
(中止の可能性あり)
今回のテーマは「醤(タレ)」。チベットでは生肉を細かく砕き、タレとして食べる伝統文化がある。最近は植物由来のタレが広く親しまれている。中でも活躍するのが、ごまダレだ。世界に目を向ければ、ひよこ豆をすりつぶした中東のフムスや、日本のワサビ、フランス料理のソースなど様々なタレがある。また、四川料理に欠かせない豆板醤も紹介。調理の過程でタレを混ぜる中国料理では、食材とタレの絡まりが新たな味が生みだす。
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出演/関連情報
(2020年 中国) 【総合演出】陳暁卿、李勇 【日本語ナレーター】井上和彦
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タレの極意
今回のテーマは「醤 (タレ)」。チベットでは生肉を細かく砕き、タレとして食べる伝統文化があるが、昨今では植物由来のタレが広く親しまれている。中でもごまから作られるごまダレは色々な形で活躍する。しゃぶしゃぶのタレとして、またはスイーツの餡として、ドレッシングとして、などなど。一方、中東にもごまダレに似たタレがある。ひよこ豆をすり潰して作るフムスだ。主食として食べる人もいれば、タレやソースとして食べる人もおり、場所によってその使い方は多様化している。日本では生魚の味を引き立たせる薬味として、山葵が使われている。フランスはソース大国だ。食材そのものよりも、ソースが味の決め手となるため、一流シェフにとってソースは重要である。フレンチのソースは、一皿に盛られた様々な食材をうまく統一する役目も果たす。
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