ドキュメンタリー/教養

●潜入!クリミナル・リポート●潜入:アングラな闇組織を暴け!「類人猿密売」🈑

絶滅危惧種の類人猿の違法取引の実態を求め、コンゴ民主共和国(DRC)で調査を開始。密売の流れを追う中で、中東では類人猿がペットとしての需要が高いことを知る。

7月9日 火曜 23:00 -0:00 ナショジオ

受賞歴のあるジャーナリスト、マリアナ・ヴァン・ゼラーが世界中の最も危険な闇市場に潜入し、内情を探るシリーズの続編。 今回それぞれのエピソードでマリアナは、遺体の取引、暗殺者の実態、サイバー犯罪“セクストーション”、売買される花嫁など様々な裏社会の犯罪を調査。 取引に関わる人物と会ってそのビジネスの仕組みに触れると、世界で数兆ドル規模にもなる地下経済の実態が浮かび上がってくる。
最も稼ぎのいい闇市場の1つと言われる類人猿の違法取引。それが盛んに行われているというコンゴ民主共和国(DRC)で調査を始めるマリアナ。市場では絶滅危惧種も含め、路上でいろんな動物が売られているが、類人猿の姿は見かけない。その理由や、密売が行われる流れ、環境保護団体やレンジャーが行う環境保全の努力、密猟をせざるを得ない部族の事情など、現地で密着取材を行い、類人猿密売の実態を明かす。