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看護婦の日記 ▼折原啓子、小林桂樹
太宰治の『パンドラの匣』を映画化。牧歌的な人生の明け暮れを迎える人々の中に、可憐な恋の花咲かす白衣の處女達。
1947年 77分 モノクロ 放送日:6・17
7月6日 土曜 9:00 -10:30 衛星劇場
◆衛星劇場シアター◆
新緑に萌える初夏の高原に、「健康道場」と称する純白のサナトリウムがある。ここでは院長のことを場長、医者は指導員、看護婦は助手、患者は塾生と呼ぶ。彼等は決してお互いを本名では言わず、ひばり、かっぽれ、孔雀、ラジオ、固パン等とあだ名で呼んでいる。その道場に入院しているひばりこと小柴という学生を巡って看護婦らが繰り広げる恋愛模様。