ドラマ

救命病棟24時【娘からのガン告知/江口洋介 松嶋菜々子 須藤理彩】#08🈞🈑

「娘からのガン告知」第1シリーズ#08
江口洋介 松嶋菜々子 須藤理彩 沢村一樹 杉本哲太 金田明夫 清水章吾 江守徹 他

7月2日 火曜 15:45 -16:47 テレビ西日本1

勤務明けの看護婦ゆき(須藤理彩)が帰ろうとしたところへ、建設現場の重機にはさまれた桜井剛(江守徹)が運び込まれる。父と娘だった。縁者が見つからないと報告する楓(松嶋菜々子)に「私の父」と言って帰ってしまう。  大病院には葬儀屋が付き物。森本(ドン貫太郎)と伊集院(一本気伸吾)が出入りしているが、そこへなにわ斎場が割り込んできた。二人は婦長のルリ子(大島蓉子)に、陰で情報を流しているスタッフがいると
抗議する。  ゆきは剛の肺にカゲがあるとしらされる。その剛は、同室の敬次(山崎一)が食べたがっている焼き肉を食べさせようとするが、敬次は食べられずにうつぶす。あわてた剛が看護婦を呼ぶ間に肉が焼けすぎ、スプリンクラーが稼動し始める。  初療室で進藤(江口洋介)の処置を受けた敬次は、「娘と話を」と言う。奈緒子(池脇千鶴)が入ってくると、廊下にいる隆(大滝貴也)を招き入れ、「義理の弟だ、仲良くしてくれ」と
頼んで死ぬ。  医局長の多田(清水章吾)とルリ子は、勤務表からなにわ斎場が出入りした日と勤務が重なるのはゆきだと調べ上げる。それは看護婦の間で知れ渡り、剛の耳にも入る。  敬次の死体が安置される霊安室近くで剛は、なにわ斎場の木綿子(中村綾)が現れるや、情報の出所を詰問し二人とも階段から落ちる。やってきたゆきは、「いいかげんにして、あんたは死ぬのよ」と叫ぶ。肺ガンだった。