ドキュメンタリー/教養

Japanology Plus 選「奄美大島(1) 一村が見た楽園」

奄美大島特集の1回目。“日本のゴーギャン”と称される孤高の画家、田中一村の絵を通して奄美の魅力に迫る。没後評価が高まった一村。彼の絵の何が人々の心を捉えるのか?

7月2日 火曜 4:00 -4:30 NHK BS

亜熱帯の楽園・奄美大島特集の1回目。“日本のゴーギャン”と称される田中一村の絵を通して奄美の魅力に迫る。50歳で独り千葉から奄美大島へと移住し、亡くなるまで亜熱帯の森を描き続けた孤高の画家。生前は全く評価されることのなかった彼の作品は今、毎年のように展覧会が開かれるほどの人気ぶりだ。一体彼の絵の何が人をひきつけるのか?一村作品の大ファンでもあるピーター・バラカンが彼の足跡をたどり、その神髄に迫る。