ドキュメンタリー/教養

ワイルドライフ 選 つながる小さな命 牧野富太郎と南方熊楠が見つめた自然🈖🈑

植物、きのこ、粘菌、それをとりまく虫たち。多くの発見と思索を残した2人の学者、牧野富太郎と南方熊楠の足跡をたどり、小さな命たちの驚きに満ちた世界へいざなう。

7月1日 月曜 19:30 -21:00 NHK BS

身近な自然にも驚きがあふれている。その面白さとかけがえのなさを伝えたのは、今から100年ほど前、日本の植物、菌類、粘菌を熱心に見つめた2人の学者。身近な草花を丁寧に見つめ「綿密に見れば見るほど新事実」と書いた牧野富太郎。そして森の生態系を観察し「世界にまるで不用のものなし」と書いた南方熊楠。2人の足跡をたどりながら、現代の研究者たちとともに、最新の撮影技術も駆使して小さな命たちの世界へ潜入する。