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ドキュメンタリー/教養

LIFE〜夢のカタチ〜🈑 生活に彩りを!カラフルな色彩で印象的なデザインが人気に

日々の生活に彩りを与えてくれるカラフルなテキスタイル。生み出すのは共にデザイナーの夫婦。カーテンやバッグなど、鮮やかな模様が印象的。国内だけでなく海外にも進出!

6月29日 土曜 11:00 -11:30 ABCテレビ1

LIFE〜夢のカタチ〜🈑 生活に彩りを!カラフルな色彩で印象的なデザインが人気に

滋賀県大津市。ここに布、いわゆる「テキスタイル」をデザインし、そこからカーテンや生活用品を生み出すデザイン事務所、『炭酸デザイン室』があります(日々の生活にちょっとした刺激・シュワっとした刺激をもたらすという意味を込めて名付けた『炭酸』)。
カラフルな色彩に印象的なデザイン。切り盛りするのはデザイナーの水野智章さんと若菜さんご夫婦です。下絵を元に、イメージを擦り合わせながら2人同時に筆を運んでいきます。アトリエで新しいデザインが生まれる現場を見てみましょう。
同じモチーフの絵を何回も描き上げ、最終的に出来上がったデータは捺染工場へ。色ごとに作られた型を布にあてがい、職人さんが一色づつ手作業で染めていきます。違う型で色を重ね、みるみるうちに鮮やかな模様が刷り上がります。こうして生まれるテキスタイルは、服など、様々な製品になっていくのです。
愛知県生まれの智章さんと滋賀県生まれの若菜さん。2人とも東京造形大学を卒業していますが、在学中からのお付き合いではなく、出会いは少し変わっていたそうです。作品作りを通して繋がり、交際を経て結婚。2014年に『炭酸デザイン室』を立ち上げます。それは1枚のフェルトのラグから始まりました…
ある日、智章さんは単身で東京へ。日本橋髙島屋でブランド10周年のポップアップ・ストアを開きます。普段はWEBショップからの注文をメインにしている『炭酸デザイン室』にとって、対面の販売はお客さんから刺激をもらえる貴重な時間。今回のポップアップにはお世話になった恩人ともいえる人が会場に姿を見せてくれました。
忙しい日々を送る智章さん。休む間もなく商談のために台湾へ。自信作は、台南の街では持っていない人がいないほどポピュラーなドリンクホルダー。『炭酸デザイン室』のカラフルな生地で作れば勝負できるのでは?と考えたのです。果たして現地の方の反応は?

  • ◇ナレーション

    佐々木蔵之介

  • ◇おしらせ

    この番組は、ABCテレビの『青少年に見てもらいたい番組』に指定されています。

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