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ドラマ

鬼刑事 米田耕作〜銀行員連続殺人の罠〜🈞🈖

定年間近の「落としの耕作(中村梅雀)」と元サイバー対策室の若き刑事(山本耕史)が銀行員連続殺人の謎に迫る!!

6月26日 水曜 12:30 -14:25 TVh1

警視庁総務部文書課の一室で、定年間近の米田耕作(中村梅雀)は「警察功績章」、「感謝状」などの各種賞状に名前を書く作業をしている。数々の発注書の中には、サイバー対策室の八坂健太郎(山本耕史)が、インターネット捜査で通り魔殺人を未然に防ぎ、取り調べでも自供をさせ起訴に持ち込んだという功績がたたえられた件があった。
これまで現場主義で行ってきた米田は、コンピューター頼りの捜査方法に疑問を持ちつつも、パートの川西美智子(茅島成美)と共に、賞状の名前書きの作業を続けた。 同じころ、シティホテルの702号室で、銀行員・奥寺洋子(中島ひろ子)の遺体が発見された。現場検証へ向かった八坂に鑑識官は自殺の可能性が高いと伝える。八坂はパソコンを片手に、過去の自殺事例を調べ、鑑識官の言葉通り自殺と断定。
その後、警視庁に戻ると一課長(矢島建一)から洋子は1億円横領の疑いがある重要参考人で、東室蘭署が行方を追っていたと伝えられる。