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ドラマ
時代劇・鬼平犯科帳🈞 第2シリーズ#6 「雨引きの文五郎」
長谷川平蔵(中村吉右衛門)は、盗賊の雨引の文五郎(目黒祐樹)が別の盗賊、彦蔵(樋浦勉)に命を狙われていることを知る。
6月29日 土曜 18:30 -19:30 三重テレビ1
文五郎は「盗みはすれども非道はせず」を貫く泥棒。平蔵が「敵ながら天晴れ」と思っている男だった。一方の彦蔵は、凶悪な犯行を繰り返す盗賊。彦蔵を捕らえた平蔵は、わざと彦蔵を脱獄させる。泳がせておけば、やがて文五郎の居場所が分かるだろうとの読みだ。それほど平蔵は彼に会ってみたかったのだ。
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「雨引きの文五郎」
“すきま風”と異名をとる雨引の文五郎は、盗賊仲間からも一目置かれる一匹狼。決して非道を犯さぬ鮮やかな手口に、平蔵も内心あっぱれな奴と思っている。その文五郎が血生臭い盗賊一味と争っていることが判明する。平蔵は双方を同時に捕縛するため密偵を送る。やがて、文五郎をつけていた平蔵は賊の一人を捕える。だが、捕えられた賊・落針の彦造は一切口を割らない。手を焼いた平蔵は、もと盗賊の密偵・勘兵衛を呼び一計を案じる。勘兵衛は彦造を脱獄させるがそれは罠だった。
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