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ドラマ

🈟🈑<時代劇>剣客商売 第5シリーズ 第1話「昨日の敵」

池波正太郎原作の大人気時代劇!今回は第5シリーズをお届け!これまでの小兵衛と大治郎のハードな剣客の世界に新たにアットホームな要素も加わる。

6月20日 木曜 18:30 -19:25 BSフジ・181

🈟🈑<時代劇>剣客商売 第5シリーズ 第1話「昨日の敵」

秋山大治郎(山口馬木也)と三冬(寺島しのぶ)の間に男の子が生まれ、小太郎と名づけられた。孫を持ったことに小兵衛(藤田まこと)は感慨無量だ。  小太郎誕生から一年…大治郎が道場近くで刺客に襲われた。大治郎は一人の顔を斬り、もう一人の関山百太郎(松村雄基)の左肩を斬った。大治郎を訪ねる途中だった小兵衛は、川辺に倒れている関山を見つけ、息子を襲った相手とも知らずに医者を呼ぶ。
 顔を斬られた浪人が、岡っ引きの弥七(三浦浩一)の知り合いの家に間借りしていたことから襲撃事件が明るみに出た。だが、小兵衛には関山が待ち伏せするような卑怯な男には見えなかった。小兵衛は貧乏長屋に住む関山を訪ね、母親のやす(長内美那子)から話を聞く。百太郎がまだ子供の頃に、道場主だった父親が死んで道場は閉鎖され、関山母子はその再興を悲願にしているのだった。
 関山は小兵衛に、大治郎に恨みはないが、道場を開く金のために五十両で雇われた、と言い…。