ドキュメンタリー/教養

京都知新【「京都 キムチのほし山」二代・星山耕▼ナレーション升毅】

かき氷やアイスのように見える、近年話題の発酵食品…実は、リンゴ水キムチ◆創業50年を超えるキムチの老舗「ほし山」二代・星山耕さんのルーツと新たな挑戦に迫ります。

7月7日 日曜 6:15 -6:30 MBS毎日放送

京都知新【「京都 キムチのほし山」二代・星山耕▼ナレーション升毅】

冒頭で紹介する、これからの季節に嬉しいひんやりとしたデザート。かき氷やアイスのように見えますが、実は近年話題の発酵食品です。 その名も「ガリガリ食べるリンゴ水キムチ」。乳酸菌量が多いといわれる水キムチをヒントに、発酵食品の良さを手軽に取り入れてほしいとの思いから開発されました。 これを作ったのが今回の主人公。 京都で創業50年を超えるキムチの老舗「京都 キムチのほし山」二代 星山耕(こう)さんです
「ほし山」の本店は、京都市右京区梅津にあります。韓国から日本に渡ってきた耕さんの母 連順さんが家計を支えるためにキムチを作り、販売を始めたのがきっかけ。店内には、連順さんの製法・味を受け継ぐ「こってり白菜キムチ」をはじめ、いまや白菜キムチだけでも、辛さや味付けの異なる商品が7種類並びます。ほかに大根、きゅうり、トマトにニンニクの茎…キムチの可能性は無限に広がるばかり。  
「だんだん発酵していく過程が魅力。」そう語る星山さんのルーツと、新たな挑戦に迫ります。