ドラマ

錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜🈑🈓

スカイツリーが日本一良く見える街、錦糸町を舞台に過去の罪と未来への希望が入り交じる。総勢50人以上が登場!ヒューマンドラマとちょっとミステリーのある群像劇。

9月21日 土曜 0:22 -0:52 テレ東

錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜🈑🈓

「掃除屋辞めようと思ってる」ーー裕ちゃん(柄本時生)は大助(賀来賢人)と一平(落合モトキ)に退職を宣言する。突然のことに固まる2人。翌日、3人は母校からの依頼で、体育館の倉庫を清掃することに。だが母校へ向かう最中も、教師になった金子先輩(鈴木杏)との再会も、大助と裕ちゃんは無言のまま。作業も息が合わずうまく進まない。心音(さとうほなみ)もまた大助との関係が引っ掛かっておりある決意を心に秘めていた。
 「俺、掃除屋辞めようと思ってる」ーー今井裕樹(柄本時生)は、木ノ本大助(賀来賢人)と奥田一平(落合モトキ)に退職の意志を打ち明ける。突然のことに固まる2人。大助は「1回考えさせて」とその場をおさめるが…。  翌日の仕事は3人の母校からの依頼。迎え入れてくれたのは、教師になった金子先輩(鈴木杏)だった。体育館の倉庫がとんでもないことになってしまったという。
だがそんな母校へ向かう最中も、金子先輩との再会も、大助と裕ちゃんは無言のまま。モノが乱雑に積み上げられた倉庫の片付けも息が合わずうまく進まない。しかも裕ちゃんは、仕事を終えるなり車いすを走らせ帰ってしまう。一平もまた「俺は大助さんの答えに従います」とだけ言い残し、そのままひとりパチンコ店へ…。
 喫茶店デルコッファーを訪ねた裕ちゃんは、かつて手術した翌日に大助と交わした会話や、退職を決意するに至った理由を、高橋心音(さとうほなみ)に明かす。心音もまた大助との関係が引っ掛かっており、ある決意を心に秘めていた。2人共通していたのは“大助が背負っている荷物を軽くしてあげないといけない”という思いだった。その頃もぬけの殻になったまっさん(星田英利)の店の前には、
坂田蒼(岡田将生)の姿が…。 「このままではいけない」と一歩踏み出そうとする錦糸町の住民たち。果たして彼らが出した答えとはーー。