山村美紗サスペンス 赤い霊柩車26 黒い同窓会
ドラマ
大人気小説原作! ◇赤い霊柩車26黒い同窓会🈞🈑🈖🈓
突然の同窓会は連続殺人への招待…25年の憎悪が女達を狂わせる!今暴かれる嘘だらけの青春時代…全員が容疑者!今度の霊柩車は緊張の連続!
12月2日 月曜 13:50 -15:45 フジテレビ
石原明子(片平なぎさ)は、婚約者の黒沢春彦(神田正輝)とともに、とある有名な結婚式場を見学に訪れる。中では社長・藤原しのぶ(朝加真由美)とウエディングプランナー・池田亜矢(山下容莉枝)が打ち合わせをしており、春彦を見た瞬間、しのぶと亜矢は「黒沢くん⁉」と驚きの声をあげる。なんと、3人は高校の同級生だったのだ。
しかもその結婚式場には、やはり同級生の中川久美子(高橋ひとみ)も働いており、春彦は
「高校の時、この女性3人と、男性は僕のほかに2人いて、いつも6人で遊んでたんだ」と明子に説明する。そしてしのぶは、6人のうちの1人、与那忠志(大友康平)も京都におり、その日、引っ越しを予定している久美子を、与那が手伝うことになっていると告げる。
夜、春彦は与那と引っ越し祝いの花束を手に久美子の新居を訪れる。段ボール箱がいくつも積まれてはいるものの、家具備えつけの美しい室内に、春彦は
「いい部屋だね」と感心する。
同じころ―。亜矢が自宅で殺害される。手には百人一首の札が握られ、背後の床の間には「かきつばた」の掛け軸が―。
犯人を見つけ出してやると義憤に燃える春彦だったが、その矢先に今度はウエディングプランナーの1人・多田梨世(濱田万葉)が自宅で殺される。衝撃を受けた春彦は、真相を究明するため、明子と独自の調査を開始。2人が調査の果てに見た意外な真犯人と悲しい真実とは一体…⁉