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🈑時代劇 隠密奉行 朝比奈 第2シリーズ 第3話 備前岡山でもらった手紙

朝比奈は今日も旅空の下。ひそかに、そして大胆に、悪い奴らを斬り伏せる。世はすべて事もなし!

7月12日 金曜 18:00 -19:00 BSフジ・181

🈑時代劇 隠密奉行 朝比奈 第2シリーズ 第3話 備前岡山でもらった手紙

あまり知られていない事だが、大目付には、全国から送られてくる「仇討ち」の許可願いを管理するという役目がある。ある日の朝比奈(北大路欣也)、その執務中、一件気になる報告を見つける。それは、志乃という二十歳の娘の父の仇討ち願いだった。その仇討ちの行方が気になった朝比奈、備前岡山藩領内で水争いが絶えないという別の報告を理由に、山陽道へ向かう。 備前岡山城下、朝比奈はお弓(濱田 万葉)という
旅篭の女中を助ける。優しくて頼りがいのある朝比奈に恋するお弓。一方、お弓がいつも思い詰めた顔をしているのを気にかける朝比奈。お弓と親しい同じ宿の女中お袖(松尾 あぐり)の話では、お弓は実は武家の出だという……そう、お弓は仇討ちの娘・志乃だった。下男の弥平(早川 純一)ともう一年間も、父の仇、元津山藩士の平田三右衛門(立川 三貴)を探している。 弥平の努力で、平田が郡奉行の稲葉掃部(伊藤
敏八)の屋敷に匿われていることを突き止めるお弓。しかし、稲葉の配下に弥平は斬られて死ぬ。ひとしきり泣き濡れた後、お弓は一人乗り込む決意をした。そのお弓に助っ人を買って出る朝比奈。武家の娘の意地でお弓は断るが……「しばらくここで待っててくれ」朝比奈は、稲葉の屋敷に一人ずんずん入っていく!!お弓の悲願は?