ヒューマニエンス 40億年のたくらみ
ドキュメンタリー/教養
ヒューマニエンス 「おいしさ」 ヒト進化のスイッチ🈑
私たちは食べる。それは栄養を取るため、と思い込んでないだろうか?これは目的のほんの一部。そう、「おいしさ」という目的が重要なのだ。人類と食との深い関係に迫る。
11月11日 月曜 22:45 -23:45 NHK BS
私たちは「おいしいから食べる」という食習慣を持つ。これはヒトの大きな特徴だ。自然界の動物は肉食や草食など、基本的に偏食だ。ヒトのように何でも口にしているわけではない。そもそもヒトが感じる「おいしさ」は他の動物とは異なる次元にあり、食は人類の進化と社会発展の起爆剤になってきたという。その一方で「おいしさ」は病という苦悩ももたらした。私たちが手にした「おいしさ」という、「進化のスイッチ」を味わう。