こころの時代〜宗教・人生〜

ドキュメンタリー/教養

こころの時代 選「レンズで見つめた生と死の時」🈑

戦争に翻弄された人々の過酷な生と死を見つめながら「負の昭和」の歴史を記録し続けてきた江成常夫さん。自らも癌の闘病生活を経て、たどりついた死生観とは何か。

12月1日 日曜 5:00 -6:00 NHKEテレ1東京

今年2024年、江成常夫さんの写真群が日本人で初めて、傑出したフォトジャーナリズム作品を集める国際的権威・テキサス大学付属歴史博物館への収蔵が決まった。これを記念し、2020年3月29日初回放送の番組をアンコール放送する。評価されたのは、米兵と結婚した女性や旧満州の戦争孤児、原爆の被害、南洋に散らばる兵士の遺骨など、江成さんが追い続けた「昭和の戦争」の実相。写真家としての思想と人生を聞く。