世界の国境を歩いてみたら…

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世界の国境を歩いてみたら…【南アフリカ×モザンビーク野生アニマルだらけの大草原】

今回は、南北におよそ475キロの国境線が敷かれている南アフリカとモザンビークの国境へ。ビッグ5と呼ばれる危険な動物たちとのスリリングな出会いが待っていました。

10月9日 水曜 19:00 -20:00 BS11イレブン

世界の国境を歩いてみたら…【南アフリカ×モザンビーク野生アニマルだらけの大草原】

▼南アフリカ×モザンビーク編 野生アニマルだらけの国境!国境ハンター:万里沙(女優) 南アフリカとモザンビークの国境へ。南北におよそ475キロの国境線が敷かれている南アフリカとモザンビーク。国境ハンターは南から北へと、国境をひたすらに歩きます。
▼南アフリカ側の国境の街「コマティポート」へ! 街に入ると、メインストリートの市場は南アフリカ・モザンビーク両国の人々でごった返していました。そこには、日本でもお馴染みのあの食べ物が…。最初の検問所「レボンボ国境検問所」では、通常スマホの写真撮影さえも禁じられている国境の聖域・イミグレーション(出入国審査)の現場に、国境ハンターと番組カメラが潜入!出入国の様子をリポートします。
モザンビークに入ると、景色は一変。内戦と干ばつで貧困に苦しむ人々に出会います。さらにハンターは、モザンビーク側の国境の町「レッサノガルシ」へ。国境で出会った子どもたちから、南アフリカとモザンビークが貨物列車で繋がっていることを知ります。貨物列車は南アフリカで採れた鉱物を、レッサノガルシアから首都「マプート」を通じて、日本を含む全世界へと輸出していました。
▼南アフリカ側の国境の大部分を占める「クルーガー国立公園」 百獣の王・ライオンや、アフリカゾウ、バッファローなどを間近で見ることができる南アフリカ屈指の観光スポット。南アフリカ側の紙幣に印刷されたビッグ5と呼ばれる危険な動物、ヒョウ・バッファロー・ライオン・アフリカゾウ・サイとのスリリングな出会いが待っていました。
▼伝統と文化を守るニャニ文化村でシャンガーン族に密着 シャンガーン族の女性マタペラさんの自宅を訪問。彼女の母親はそこでサンゴマと呼ばれる祈祷師をやっていました。サンゴマが占う国境ハンターの旅の結末は…。南アフリカとモザンビークの国境を歩いてみたら、国境が動物の生死を分けている悲しい現実と、そこでたくましく生きる人々の姿がありました。

  • 出演者

    【国境ハンター】万里紗 【ナレーター】田中秀幸

  • 制作

    【製作著作】BS11 【制作】フリーピット,メディア・ワン

  • おしらせ

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