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🈢インサイドOUT「トランプ×金正恩“第2ラウンド”揺れる朝鮮半島情勢」🄽🈓

朝鮮半島情勢が緊迫する中、トランプ次期大統領と金正恩総書記が再び会談のテーブルにつく日は来るのか?北朝鮮政治研究の第一人者、南山大学の平岩俊司教授に聞く!

11月22日 金曜 21:00 -21:54 BS11イレブン

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大統領への返り咲きが決まったアメリカのトランプ氏。各国がトランプ復権に戦々恐々となる中、沈黙を続けていた北朝鮮の金正恩総書記が口を開いた。北朝鮮メディアによれば、金氏は軍の演説で、核兵器開発を「不可逆的な政策だ」と強調した上で、残る課題は核の先制使用に向けて「完全な稼働体制を整えることだけだ」と述べたという。 大統領選挙に合わせるようにICBMの発射実験などを繰り返した北朝鮮。
今後、7回目となる核実験を強行するとの予測も出ている。かつて、史上初の米朝首脳会談を実現したトランプ氏。果たして今度は北朝鮮にどんな“ディール”を仕掛けてくるのか?
また、北朝鮮は、ウクライナを侵攻するロシアに兵を派遣するなど、ロシアとの軍事同盟化も進めている。こうした事態は、朝鮮半島情勢のみならず東アジアのパワーバランスにも大きな変化をもたらす懸念がある。加えてトランプ氏の返り咲きで、その先行きをさらに不透明感を増している。国際社会は、北朝鮮に核を捨てさせることができるのか?
朝鮮半島情勢、中でも北朝鮮の政治研究に関しての第一人者である南山大学総合政策学部の平岩俊司教授に米朝関係、さらには北朝鮮の核問題が今後どう推移していくのか、じっくり聞く。
毎月第2・第4金曜日は、共同通信編集委員の太田昌克がキャスターを務めます。現役ジャーナリストとしての豊富な経験と鋭い視点から、日々起こるニュースに深く切り込みます。そしてサブキャスターには、田村あゆちアナウンサー。理系の専門性に加え、女性、母親としての多角的な目線から、番組に厚みを持たせ、太田さんとともに番組を進行します。