臨場 続章
ドラマ
🈑臨場 続章 「未来の花」
留美の近所に住む主婦・朝子の夫・内田寛の変死体が発見された。検視した倉石が他殺と断定したその時、ふと朝子の顔を見た留美は、彼女の表情が和らいだことに疑念を抱く。
11月13日 水曜 18:00 -19:00 BS朝日1
留美が毎朝挨拶を交わしている近所の主婦・朝子の夫・内田寛の変死体が自室ベッドで発見された。胸を包丁で刺されていたが、凶器はなく部屋の中に滴下血痕もなかった。事件当日、朝子は休みの夫を自宅に残して息子と出かけ、午後3時過ぎに帰宅。夫の遺体を発見し110番通報したという。検視した倉石は他殺と断定、立原も「帳場を立てる」と宣言する。そのとき、ふと朝子の顔を見た留美はささやかな疑念を抱く。
臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。遺体や現場に残された物証から、事件の見立てを読む検視官・倉石義男は、優秀だが死者の声を全て拾えれば周囲との軋轢など気にしない組織の厄介者。「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」。彼の死者に対する悼み方、優しさが死因を追究し事件解決へ導く…。(テレビ朝日系列で2010年に放送された第2シリーズ)
<番組ホームページはこちら!>www.bs-asahi.co.jp/drama-story/