知っトク 医療のつぼ

ドキュメンタリー/教養

知っトク 医療のつぼ「その腹痛、本当に大丈夫?」🈞

腹痛は誰にでも起こる症状だが、原因によって痛みを感じる場所や痛みの強さが異なる。急に強い痛みが出たり、長引いたりする場合は大きな病気が隠れている可能性がある。

4月8日 火曜 11:15 -11:25 ABS秋田放送1

知っトク 医療のつぼ「その腹痛、本当に大丈夫?」🈞

腹痛は誰にでも起こる症状だが、原因によって痛みを感じる場所や痛みの強さが異なる。たとえば、みぞおち周辺の痛みは、胃や十二指腸、胆のうなどの異常が考えられるほか、へそ周辺の痛みは腸の異常が原因となることが多い。腹痛が短時間でおさまり、その後繰り返さない場合は大きな心配は必要ないが、急に強い痛みが出たり、痛みが長引いたりする場合は大きな病気が隠れている可能性がある。
急な腹痛を引き起こす病気のひとつが急性虫垂炎だ。大腸の奥にある虫垂と呼ばれる部分が炎症を起こす病気で、右下腹部の痛みや発熱が主な症状。悪化すると虫垂が破れ、腹膜炎を起こすことがある。このほか、大腸の血流が一時的に低下し、大腸の粘膜が炎症を起こす虚血性大腸炎は、突然の腹痛や血便などの症状が特徴。高血圧や糖尿病などの基礎疾患がある人が発症するケースが多く、炎症が強いと手術が必要になることもある。
番組では、秋田市にあるくらみつ内科クリニックの倉光智之院長が、腹痛の種類や医療機関での検査方法、腹痛を引き起こす病気について解説する。