日曜美術館

趣味/教育

日曜美術館 和解の糸を紡ぐ旅 ルイーズ・ブルジョワ🈑

東京・六本木にそびえたつ巨大なクモの彫刻。家族の葛藤やトラウマを芸術に昇華させたルイーズ・ブルジョワ。女性アーティストの先駆けとして時代と格闘した98年の生涯。

12月1日 日曜 9:00 -9:45 NHKEテレ1仙台

日曜美術館 和解の糸を紡ぐ旅 ルイーズ・ブルジョワ🈑

20世紀、美術界の評価が男性中心だった時代、女性アーティストの先駆けとして活躍したフランス出身のアーティスト、ルイーズ・ブルジョワ(1911−2010)。古い因習に縛られた女性や、父親によるトラウマをテーマにした生々しい作品で知られ、フェミニズムの文脈でも高く評価された。現在、東京・六本木の森美術館で開催されている大規模な展覧会を舞台に、「修復」と「和解」という、今に響くメッセージを読み解く。