独白 ひきこもり40年、それから…

ドキュメンタリー/教養

テレメンタリー2024「独白 ひきこもり40年、それから…」🈑

高校中退後、長いひきこもり生活を送っていた国近斉さん(62)。55歳でNPO法人の支援を受け自立し就労したが、様々な試練が待ち受けていた。求められる支援の形を考える。

10月12日 土曜 5:20 -5:50 KAB熊本朝日放送1

山口県宇部市に住む国近斉さんは62歳。高校中退後、長いひきこもり生活を送っていた。55歳のとき、NPO法人に相談したことをきっかけに、自立支援を受けるようになり、2年後には就労も果たした。しかし、約40年にわたるひきこもりのツケは大きく、様々な試練が待ち受けていた。
実像が見えにくい「ひきこもり」や「孤立・孤独」。国はその対策に本腰を入れ始めたばかりだ。国近さんの日々を見つめ、求められる支援を考える。