華の嵐

ドラマ

懐ドラ「華の嵐」 第3話

昭和15年、朝倉男爵への復讐に燃える一也(渡辺裕之)と、男爵令嬢として生まれ美しく気高い柳子(高木美保)が出会い、反発しながらも激しく惹かれ合っていく愛の戦い。

8月31日 月曜 15:30 -16:00 tvk1

天堂と衝撃的な再会をした柳子は、それから三日間、天堂と初めて会った川堤で彼を待ったが、無駄だった。様子のおかしい柳子を見て、妹の琴子は恋をしているのだとからかった。天堂が柳子に近づいたのは、もちろん景清を滅ぼすためだった。景清の宝物である娘に傷を負わせれば、景清も音を上げるとほくそ笑む。そんな天堂一也の企みを察した下宿の女主人、タカは危険なことはやめろと忠告するのだが・・・・・・・・・。
ある日、柳子は子爵の息子・片岡(佐藤仁哉)から強引に結婚を迫られた。鳥彦が片岡を追い払ってくれるが、そこへ天堂が姿を見せる。柳子は凍りつく。
大正9年。母親を亡くした一人の少年がいた。彼の名は天堂一也(渡辺裕之)。 母親の葬式で、近所の老人たちから、母親は朝倉男爵(高松英郎)にもてあそばれ、捨てられたと聞かされた一也は、朝倉景清と朝倉家に対して、激しい復讐心を抱く。 一方、男爵・朝倉景清は、妻の貴久子(稲垣美穂子)と生まれたばかりの娘・柳子(高木美保)を連れてフランスから帰国したばかりであった。
そして20年の時が過ぎた。昭和15年、朝倉男爵への復讐に燃える一也と、美しく、気高く成長した柳子が出会い、お互いに反発しながらも激しく惹かれ合っていく…。
太平洋戦争の前後、美しく誇り高く、まるで「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラのように生きた女の物語。男爵令嬢として生まれ、美しく誇り高く気品を持ち機知に富んだ朝倉柳子。彼女は父の死、終戦、華族制度の崩壊といった激動の昭和史の只中を生き抜き、初めて真のプライドを発見し人間としての誇りに気づく。そして平民の男としてかつて蔑んでいた天堂一也の「大いなる愛」を身分差を超えてしっかりと受け止めていく。