酸素で蓄電 究極の蓄電池“リチウム空気電池”の全貌に迫る
スマホやタブレット端末など、いまや生活に欠かせないリチウムイオン電地。それを遥かに凌ぐ性能の蓄電池を開発しようとしているのが今回の開拓者、物質・材料研究機構(NIMS)チームリーダー・松田翔一だ。松田が実用化に向け研究を進めるのは、リチウム空気電池。なんと空気中の酸素を利用し、充電・蓄電を行うというものだ。リチウムイオン電池に比べ、5倍近くの電気容量があり、重さは半分以下。さらに電極に使うレアメタルを酸素に置き換えるため、環境負荷を軽減することもできるという。AIを使った計算のスピード化や生物学で使う実験機器の導入など、従来の蓄電池開発の枠にとらわれない柔軟な研究に取り組む松田。それでも実用化までには最低でも5年の歳月が必要だという。世界の蓄電池市場の勢力図を塗り替える可能性を秘めた開発に取り組む開拓者に作家・相場英雄が迫る。 テレビ東京系にて毎週土曜 午前10時30分より放送中!
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