Dearにっぽん

ドキュメンタリー/教養

Dearにっぽん「それでも、この海で 〜熊本・水俣〜」🈑

熊本・水俣の海と生きる94歳の現役漁師。これまで語ってこなかった水俣病について、「海のことを知りたいならば」と少しずつ話してくれた。その思いとは…

6月28日 日曜 8:25 -8:50 NHK総合1・東京

94歳の鴨川強己さんは週3回ほど漁に出る現役の漁師だ。その海はかつて、工場が排出したメチル水銀によって汚染された。魚介類を食べた人が次々に倒れた水俣病。「魚(いお)湧く海」と呼ばれた豊かな漁場は、長く漁の自粛に追い込まれ、漁獲量は最盛期の1割以下になっている。今やタコ一本で漁を続ける最後の漁師となった鴨川さん。水俣病が公式確認されて70年となる今年、誰にも話さなかった、この海と生きる理由を語った。