肉体の門 ▼宍戸錠、野川由美子

戦後間もない1947年に発表されて一大ベストセラーとなった同名小説を、奇才・鈴木清順が独自のタッチで映画化。
1964年 91分

6月23日 火曜 1:30 -3:15 衛星劇場

◆衛星劇場シアター◆ 終戦直後の東京。マヤは、ひょんなことから知り合った女性せんに誘われ、焼け残ったビルの地下を舞台に、彼女や美乃らと共同で、夜の女の商売を営むようになる。彼女たちの間には仲間同士の厳しい掟や縄張り意識があり、タダで男と寝るのはご法度とされていた。
そんなある日、米兵を刺してMPから追われ、自らも傷ついた復員兵の伊吹が、ビルに逃げ込んでくる。マヤたちに匿われ、手厚く介護された伊吹は、無事に回復するが、やがて彼をめぐって、女たちの間で激しい争いが生じるようになる。