鉄道伝説
ドキュメンタリー/教養
鉄道伝説 第188回「東京都交通局 都電6000形電車〜二度の復興を刻む車両〜」
鉄道の歴史・伝説に迫る人気番組、第16シーズン。
今回は、東京都交通局 都電6000形電車の物語。
5月24日 日曜 10:00 -10:30 BSフジ・181
明治以降東京の発展はとどまることを知らず、その都市交通の礎として成長を支え続けて来た、東京都交通局の都電。
昭和22年に登場した、都電6000形(ろくせんがた)電車は、戦後復興を遂げる東京とともに誕生した車両である。
それは、東京人の足となり、290両もの車両が製造された大所帯となった。
都電の最盛期は、東京都民の人口が約733万人のところ、一日乗車数約193万人にものぼり、まさに日本の首都を動かす生命線であった。
しかし、東京は関東大震災、東京大空襲と、二度の大災害を体験したが、その目覚ましい再建の陰にはいつも力強く走る路面電車の姿があった。
それは、常に復興のシンボルとなり、東京の街を走る希望の電車となった。
東京都交通局6000形電車は、都電の都市交通における戦後の最盛期に誕生した名車両である。