太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選🈑
第111回「徳島の絶景と絶品の肴・地酒を堪能!」
第112回「歴史佇む徳島で銘酒と絶品郷土料理を堪能」
4月16日 木曜 20:00 -21:00 tvk1
「第111回」
今回は、豊かな自然の恵みを有する徳島が舞台。雄大なスケールの鳴門のうず潮や、市街を一望できる眉山の存在は徳島のシンボル。練習に励む阿波踊りのお囃子に誘われながら、太田さん散策スタートです。
徳島は人形浄瑠璃が全国で最も盛んな地域のひとつ。阿波十郎兵衛屋敷では、約400年続く伝統芸能を今に伝えています。日本人の感性が息づく情緒豊かな物語に、太田さん、胸を打つほどの感動を味わいました。
待望の1軒は、居酒屋「酒肴結さかぐち」。まずはご主人のお勧め、鳴門鯛・生原酒をお燗で。お通しは竹の子土佐煮と鳴門アジの棒寿司。鳴門鯛白子の塩焼きは別格の旨さ。さらに徳島産 足赤海老の塩ゆでには、すだちをたっぷりと。豊富な品揃えと料理に向き合う誠実なご夫婦の姿に、地元で愛される実力店である所以を知りました。
鳴門の潮流で育った旬の魚と自然が醸す地酒の数々、徳島づくしを堪能します。
「第112回」
今回の舞台は、「うだつの町並み」で有名な徳島県西部・美馬市から。歴史的建造物が立ち並ぶ町並みは、脇城の城下町として成立し、藍の集散地として発展しました。建物好きの太田さんにはたまらない垂涎のスポット。うだつの歴史や文化に触れながら、建築風景を心ゆくまで堪能しました。
徳島市街に戻り、お目当ての居酒屋を見つけました。「旬魚・旬菜・田舎料理 わかたけ」。
まずは老舗、那賀酒造が醸す「旭若松」のお燗から。合わせる肴は、鯛・ヒラメの昆布締めと初ガツオのたたき。自家製カラスミは手仕事の逸品。太刀魚の塩焼と地酒の相性は抜群。確かな腕と仲睦まじいご夫婦の姿に、太田さんも大満足。至福の時に感謝の思いを重ねました。
山あり、川ありの徳島は、まさに食材の宝庫。こだわりの素材と職人技で、暖簾を守り続ける居酒屋をご紹介します。
ふらりと旅にでる。
古寺名刹や歴史ゆかりの地を、おもむくままに訪ねる。
景色を眺め、遠い昔に思いをはせ、満ち足りた時を過ごす。
夕闇がせまると地元の居酒屋ののれんをくぐる。
銘酒と肴をゆっくり愉しみ、主人やおかみ、常連客と二言三言。
歴史ある古いたたずまいの居酒屋にはそれぞれの品格があり、盃を重ねるにつれ、その町の歴史と輪郭がうっすらと浮き上がる。
あゝ至福のひとときだ。
おそるおそる入った地元の料理屋が旅一番の思い出となる。
あゝそんな旅に行きたい・・・ と思う方には必見の番組です。
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出演者
居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター・作家)
