劇場/公演
歌舞伎◆恋飛脚大和往来 封印切 ▼中村鴈治郎(四世坂田藤十郎)、中村扇雀
▼片岡秀太郎、片岡我當、中村富十郎
「金のないのは首のないのも同じこと」突き倒されたはずみで公金の封印が切れ…(平成11年4月・歌舞伎座)
1999年 85分
4月9日 木曜 16:00 -17:30 衛星劇場
◆特選歌舞伎〜懐かしの名舞台〜◆
槌屋の遊女・梅川には忠兵衛という馴染みの男がいる。忠兵衛は新口村の百姓の出だが飛脚問屋亀屋の養子となった身。許嫁もいるが梅川を身請するため五十両の手付金を払い済も、後金の用意が出来ないでいた。そこへ同じ飛脚問屋の丹波屋八右衛門が梅川を身請けしたいと梅川の抱え主、槌屋治右衛門の前に現れ二百五十両を横柄に投げ出す。
非礼な八右衛門に梅川の心を知る治右衛門は身請を断ると、むきになった八右衛門は忠兵衛を罵り始める。二階で聞いていた忠兵衛が堪らず駆け下り…。二代目中村鴈治郎十七回忌追善狂言として行われた「中村会四月大歌舞伎」から二世鴈治郎の追善狂言として上演された舞台。
