新・風のロンド

ドラマ

懐ドラ「新・風のロンド」 第61話

一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】

8月25日 火曜 15:30 -16:00 tvk1

別荘へ着いた夏生は、英明の体に包丁を振り下ろしている麻美を発見。すぐに救急車を呼ぶが、麻美は自らの胸に包丁を突き立て絶命。まもなく、英明の呼吸も停止する。衝撃のあまり、夏生は失神する。病院へ運ばれた夏生は鎮静剤で眠るが、目を覚ますと英明の名を呼び、錯乱状態になる。
関根は夏生が残していった離婚届を発見。大介からも離婚を勧められるが、夏生への愛は変わらず、離婚届を破り捨てる。ある朝、夏生が病院からいなくなる。別荘で英明との思い出に身を委ねる夏生。バッグからナイフを取り出すとためらいもなく手首にあてる。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。 そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。 一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。