台湾ドラマ「最後の雨が降るとき」 第11話「生まれ育った場所」
ファンタジー×豪華キャスト×推理ロジック
“神と人間”世界滅亡前のラブストーリー
【全17話/字幕スーパー】
12月28日 日曜 16:00 -16:55 tvk1
風神(ファリ)はティエンディの同僚たちの記憶を修正し姿を消す。風神の行動に疑問を感じるティエンディ。また、知恵の神・溥輝(プーフイ)も風神の行動を怪しみ、妻の規律神(マルサカダ)が本当に原生地(ピノカヤン)に帰ったのか心配になる。
世界が始まる時、全能の創造主(カカラヤン)はこの土地に祝福を授け、万物を創造し、山川草木、鳥、動物、魚、昆虫は私たちの家族となった。私たちは彼らを神々(カワス)と呼ぶ。
しかし年月が経つにつれ、
人間は徐々にカワスが与えてくれた祝福と恩恵を忘れていったー
それによりカカラヤンは人間に与えたすべての祝福と恩恵を返上することを決め、世界は神のいない状態になろうとしていた。
世界の終わり最後の雨が降る時、万物の神霊は人間の元を去り故郷へと戻るだろう。
台湾初の世紀末を題材にしたドラマ。台湾原住民「アミ族(阿美族)」の神話アミニズム(すべての万物に魂が宿っているという信仰)に着想を得たストーリーで、人間と神々の恋愛が繰り広げられる。(2021年公開)

